那須の自然の中、人々の交流をふかめるサウナ

はじめに

Litnasuでは、訪れる者が自然と一体となり、訪れた人同士で交流を深めることができる空間設計が追求されている。フィンランドの伝統的な会話を楽しむサウナと、日本特有の和を尊ぶ体験が調われている空間である。

自由なくつろぎ方でロウリュウを感じる

座面は広いところで600~800mmとしており、寝そべったり胡坐をかいて座るには十分なスペースだ。サウナ室の天井高は2000~2900mmと圧迫感を感じさせない空間づくりを実現している。この広い空間で十分なロウリュウ(Löyly)体験を生み出すために十分な出力を備えた「Harvia CILINDRO PRO 26」が選定されている点も重要なポイントだ。

水風呂前のマナーにも遊び心を

水風呂前に汗を流すのがマナー。頭から一気に水をかぶることにより全身の汗が一気に流れる。バケツシャワーはフィンランドSawo社のpail showerが使用されている。

那須高原の水はマイルドで水風呂に最適

体感15~18℃の水風呂を体験できる那須高原。丸型の五右衛門風呂は大人が肩までつかることができる深さ。サウナチェアーにはラフマが選定されており、

サウナ後にはテラスでBBQを楽しめる

サウナを通して深めた仲を、食事を通して更に深める。テラスは那須の自然に囲まれて真夏でも気持ちの良い風が通り過ぎる。